山形県小国町で減農薬米の栽培にいそしむ父と、見守るだけの息子がつづる日々のよしなし事。HPはこちら→http://youichinokome.iinaa.net/
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 世間ではすでに投売り状態のいちご。 一部の人には、旬が終わったとさえ 思われてしまっています。 そんな方々に声を大にして言いたい! いちごは今が旬です! パックに「露地」の文字があったら、間違いなく買い時です! 市場経済がのさばる昨今、値段=品質と思われがちです。 でも、それは違います。値段=希少性なのです。 旬の農産物は希少性が失われ、値段が暴落するんです。 一番おいしい時期なのに、投げ売りされるんです。 投げ売りされると、事情を知らない消費者は「品質が?」 「賞味期限が?」などと思い込み、手を出しません。 結果としてさらに価格の下落が加速し、投げ売りが続きます。 そのため、農家も生産時期をずらすようになしていて、 結果として旬からはずれたものばかりが店に並んでいます。 おいしくない、旬でないものを高く売りつける市場経済。 いちごがなると、この矛盾が気になって仕方ありません。 今日のひとこと 去年もこんなこと書いたような気がします。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 PR ![]()
無題
携帯電話で見てますよ。
投げ売りされ、売れ残ると全て捨てられてしまうんですよね。育てた方の苦労を考えると悲しくなります。 ところで、果物は旬のものしか食べない小寿郎(コジュロウ)くんが帰るまでにいちごは残っているのでしょうか?
ご
また新しいのがなってます。
帰ってくるころにもちょうど良いのがあると思うよ。 ![]() |
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