山形県小国町で減農薬米の栽培にいそしむ父と、見守るだけの息子がつづる日々のよしなし事。HPはこちら→http://youichinokome.iinaa.net/
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実は2週間前、突然、県が所管する農業関係の機関から 特別栽培米(減農薬減化学肥料栽培米)の認証登録に向けた 現地検査の通知が来まして、その準備に追われておりました。 別に問題があるわけではなくて毎年必ずあるもんなんですが、 「検査」と言われるだけで、身構えてしまいます。 まずは書類関係の整備。 農林水産省の法令で定められている、と~ってもワケのわからない ムズカシイ書類をパソコンで作ってそろえます。 3月に提出した申請書の修正もあったので、難しさ倍増です。 ←こんな看板を作って田んぼに立てました。 20枚以上あるので、パソコンで原稿を作って 印刷してラミネートをかけるだけで丸1日。 それを立てるのでさらに半日かかります。 本当に大忙しの2週間でした。 認証機関の検査員(左の男性)が来て、 全部の田んぼを見て回りました。 無事に検査が終わり、良好ということで 確認いただきました。 農作業だけと思われがちですが、実は、特別な米づくりを目指すと 申請書や計画書、図面など役所向けの書類作成もかなりの仕事に なってしまうんです。いまや農業にもパソコンは必須アイテムです。 それにしても、いつもは7月に来る検査なのに、奇襲攻撃でした。 今日のひとこと 寝耳にミミズ(準備前に検査通知がきてしまい錯乱する様子。) 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 PR ![]()
米つくりは頭脳労働
ホームページやら、農作業やら、父をサポートする息子あってのお米だということですね。伝統芸もデジタル化が進む中、塩梅まではなかなかむつかしいと思いますが、ある意味一部の人種を納得させるためには必要なのでしょうね。頑張って下さい。私はこのところ不況のため週休3日になり、パソコン仕事から離れた趣味の針仕事というあまりにもアナログな作業を、これまたデジタルチックなコンピューターミシンを駆使しながらやっております。配色考えたりで違う脳みそが刺激され老化防止にもなりそうです。なんか話がそれました、更新楽しみにしています!
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