山形県小国町で減農薬米の栽培にいそしむ父と、見守るだけの息子がつづる日々のよしなし事。HPはこちら→http://youichinokome.iinaa.net/
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 これは何でしょう? 答え ブルーシート! 正解!! ・・・じゃなくて、 これ、実は稲の赤ちゃんを育てるためのゆりかごなんです。 その名も育苗器(いくびょうき)。 左側のように箱を積み上げて上からシートをかけ、 下から蒸気で暖めます。 右側に立っている白い機械は、蒸気を出すヒーターの コントローラです。これで温度を調整します。 温度計もついていて、中の気温を確認できます。 今は適温の30℃。 この状態で3日間たつと、小さな苗の赤ちゃんが 箱一面に生えそろいます。 寒い東北地方では一番確実な育苗方法として知られています。 でもこの装置には結構なお金がかかるので、使わない人もいます。 どういう機械や装置を使って、どうやって育てるかはその農家によって違います。 同じ米づくりでもスタイルがいろいろあって、本当に奥が深い世界です。 今日のひとこと 東北生まれだって、あったかいほうが好きなんです。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 PR ![]() ![]() |
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