山形県小国町で減農薬米の栽培にいそしむ父と、見守るだけの息子がつづる日々のよしなし事。HPはこちら→http://youichinokome.iinaa.net/
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本日、福島県南相馬市に支援米を発送しました。
大雪の影響で遅れていた籾摺りがようやく終わり、 やっと送れるようになりました。 5kg×100袋。 産直販売用の在庫を多量に持ち合わせている我が家に できることといえば、これしかないと思いました。 軽トラでクロネコ小国営業所まで運び、 そこから宅配便で物資受入所へ配送します。 地震と津波と原発で大変な状況の南相馬市。 小国町にも南相馬から避難してきた方がいらっしゃり、 その様子を聞いて支援させていただくことにしました。 先ほどまた強い揺れがありました。 避難されている多くの方々の無事と、 1日も早い復興をお祈り申し上げます。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 PR そんな時期になりました。 覚えていますか? そう、種モミ消毒です。 60度のお湯に10分つけて種を殺菌する 「温湯おんとう消毒」です。 詳しい内容は昨年、一昨年の様子をご覧ください。 昨年の様子 →ここから 一昨年の様子 →ここから わかっていただけたでしょうか。 通常の種モミ消毒では、4成分が配合された 高濃度の農薬に24時間漬け込むんです。 その農薬を避けるため、3年前に導入されたのが このマシーンなのです! 構造はいたって簡単。 プラスチックの風呂に種もみを入れるカゴが入っていて、 電熱ヒーターと温度計がついているだけです。 この装置が、全部そろって 30万円! でもちょっと待って! 今ならなんと専用のふたと電気コードもついてきます! 【女】「わ~、これなら、誰でも簡単に温湯消毒ができるわ」 【男】「そう、これで今日から高濃度の農薬ともおさらば!」 【女】「コードをコンセントに差し込むだけでいいのね」 【男】「買ったその日から、すぐに温湯消毒ができるんだ!」 【女】「ホント、すごぉ~い。もうできた!」 ・・・なんて、テレビ通販で売ってくれるような一般商品なら どう考えても30万円もしないんですけどね。 なんせ需要がないもんで、安くならんのですよ。 で、装置が高いから結局みんな農薬でやっちゃう。 だからなおさら装置が安くならない。困ったもんです。 何はともあれ、我が家では4月5日に無事完了です。 オマケ 翌6日の朝、 表面に氷が・・・ 今日のひとこと 60℃→0℃ 種もみも鍛えられます。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 4月4日ですよ。 これが4月4日の風景ですか!? 例年ならもう田んぼ仕事も始まっているのに、 今年はまだ雪が1メートル50センチ近く・・・ ようやくダム湖の雪が解けたくらいで、 周りはまだまだ真っ白です。 地震の影響に隠れて見えなくなっていますが、 東北・北陸の融雪遅延災害も危険な状態。 今年の食糧事情は、大丈夫なんでしょうか。 農水大臣の政治手腕も含めて・・・ ため息またひとつ・・・ 今日のひとこと 同じ山形県民だからあんまり言えないけどね。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。
滞っていた物流が回復し始めました。
東北の一番端っこに位置する小国は、 東北では最初のヤマト運輸再開です。 これに合わせて、本日から米の発送を再開しました。 まだ不安定で日程どおり着かないこともあるそうです。 その点はご了承くださいますようお願い申し上げます。
ほらね、早速来ましたよ。
先日お伝えした米の特栽申請のダメ出し! 痛恨の押印忘れ!! 初歩中の初歩です・・・ そんな気がしたんです。 作業の途中でウトウトしはじめて、 気づいたら小さい人が出てきて、 キーボードを打っていたんです。 封筒を書いたのも、小さい人です。 いつものことですが、小さい人の仕事は、 精度がイマイチであてになりません。 むかし聞いたことがあります。 「小さい人に運転を任せたら、事故った。」 そうですね・・・ そのとおりだと思います。 今回もそれです。 健全な時間帯に健全な精神の下でやった仕事は、 やっぱり健全な仕事になります。 仕事は計画的に。反省です・・・ 今日のひとこと 小さい人が見えるほどの状況での仕事は危険。 渡部要一の米のホームページもご覧ください。 |
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